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 ● 俳画・絵手紙に学ぶ〜「落款印」を作る ●

 皆さんは俳画や絵手紙はご存知でしょうか。

 これがなかなか味があって、しかもパソコンで描くとなかなかいい感じにな
るんですね。パソコンとの相性も、悪くないようです。

 ちょっと描いてみましょうか。

 その前にまず、俳画とはどんなものなのか?見てみましょう。

 (ここをクリック)
     ↓
 ★全日本積穂俳画協会★

 なかなか、これは本物ですね。しかし、本物だけあってちょっと難しい気が
します。

 では、これなんかはどうでしょう。

 (ここをクリック) ←<デジタル俳画ギャラリーをご覧ください>
     ↓
 ★俳句逍遥★

 これは楽しい!こんな雰囲気のものならぜひ描いてみたいですね。


 では、次に絵手紙とは?・・見てみましょう、これも楽しいですよ。

 (ここをクリック)
     ↓
 ★日本絵手紙協会★

 んん〜ん、わくわくしますね♪

 ほかにも検索で調べてみると、いろいろな作品を見ることができます。


 ところで"はんこ"なのですが、正確には「落款」(らっかん)といって、作
者が完成したしるしに署名・捺印をするものです。また、その印を落款印とい
います。

 では、こちらのサイトでそのいろいろな落款印の作品を見てみましょう。
     ↓
 ★印ターネット★

 楽しい作品がいっぱいですね。

 落款印についてはこちら
     ↓
 ★落款印(らっかんいん)★

 朱文・・・文字が赤く出る彫り方。 白文・・・文字が白くぬける彫り方。


 では、今回の実践。

 今回はそのはんこ(落款印)を作ってみることにします。

 このはんこがあるだけで、グッと作品が引き締まります。

 普通は自分の名前の一文字を、ひらがなで書く場合が多いようです。しかし、
必ずこのように、という決まりもなようです。

 大きさも自由です。キャンバスの大きさに合わせて、いろいろなパターンを
作っておいてもいいでしょう。

 私はいつも 300 × 300 ピクセルの作品を描くことが多いので、ちょっと小
さめです。

 でも、大き目のはんこも、面白い感じになるかもしれませんね。

 色は普通は朱色なのですが、背景色や作品の色のバランスによっては色を変
えたほうがいい場合もあります。

 色もいくつかパターンを作っておいてもいいでしょう。

 作っておいたはんこは、作品の上にコピー&ペーストすることができます。

 ではさっそくはんこを描いてみましょう。

 ペイントを起動します。

 1)まず線の太さを指定するため、左側のツールボックスから「直線」また
は「曲線」を選び、その下で上から三番目線の太さを選んでおきます。

 ★画像説明(ここをクリック)★

 2)ツールボックスから「角丸四角形」を選びます。

 3)下のカラーボックスから色を選びます。
 色はここでは簡単に「赤」で作成してみます。

 4)キャンバス上に「 Shift 」キーを押しながら斜めにドラッグして正方形
を描きます。

 5)ツールボックスから「ブラシ」を選択し、あなたの名前の一文字を書き
ます。

 6)ツールボックスから「鉛筆」を選択し、点々をつけて汚れた感じや、色
を白に変えて、墨の付きが十分でなく、かすれた雰囲気を出すといい感じにな
ります。
 細かいところは「拡大」を使って描きましょう。

 できましたね。では、ここからは「おまけ」ですが、はんこを反転させて、
凹(白文)のはんこを作ってみます。

 7)さらに完成したはんこのコピーを作ります。方法は、ツールボックスか
ら「選択」を選び、斜めにドラッグしてはんこを青い枠線で選択し、「 Ctrl 」
キーを押したまま、その選択範囲をドラッグします。

 選択範囲の青い枠線はそのままにしておいて、次に

 8)メニューより「変形(I)」→「色の反転(I)」(ショートカットキーは
「 Ctrl 」+「 I 」)で、色を反転させます。
 色の反転ができたら青い枠線の外側をクリックして、青い枠線は消しておき
ます。

 9)「塗りつぶし」を選んで文字と背景を白で、文字の周りを赤で塗りつぶ
します。

 これで凸(朱文)と凹(白文)の二種類のはんこができました。

 名前をつけて保存しましょう。

 2)の「角丸四角形」を選んだ後に、その下にある「塗りつぶしのスタイル」
で、上から三番目(図形の内側をすべて塗りつぶす)を選んで凹のはんこを作
ることもできます。

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